ミニチュアな毎日

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グランドワークに表情を付ける「植物編」

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リズムに乗り始めますと、どんどん作業がはかどります・・

と、言いたいところなのですが、今回はとても慎重です(笑)

さて、今日からは植物の植え込みです。

始めは崖の上部分。
まず一番丈の低い草を植えるのですが、いつもはバーリンデンかKATOのスタティックグラスを植えるのですが、それではT丈がそろいすぎてこぎれいに見えてしまうので、今回は吉岡和哉氏のダイオラマパーフェクションで紹介されていたジョーフィックスの「ワイルドブラウングラス」を使いました。

このマリモの死んだ様な物体、これをいったんほぐしてはさみで念入りに切り、その後ふるいにかけて砂や太いじくを取り除き、後はいつもと同じ要領でボンドを塗った地面の上にくっつけて行きました。

これも無造作に撒くのでは無く、岩盤の角やフチなど少し土やゴミが溜まりそうな場所を選びつつくっつけていきます。

この後、死んだマリモ君の丸ごとのままのものからピンセットで適宜つまみ出し、一方にボンドを付けて丈の高い草として植え込みました。
これにて崖の上の部分の基礎は完了です。

お後は下の部分。
こちらは渓流の影響を受けている事を考えて、全く違う状態の表現です。
川底の中がある程度は透けて見える事を想定して、こちらもジョーフィックスの枯れ葉を撒きます。
例によって晩秋の雰囲気に仕立てたいので、オレンジの混じったものを使いました。
おおよそ固定が出来たなら、リキテックスのサテンバーニッシュで河床周辺とガレキの土の部分を湿らせた雰囲気に塗装します。
上部分を半つやにそして流れに接している場所を艶ありにすると雰囲気が出てくるでしょう。
今日の工程はここまで。
ちょっと草をあしらったら考えて・・を繰り返しましたのでなかなかはかどりませんでした。

明日からは木立、そして水の流れを作成していきます。

ですが、明日は飲み会・・・
たぶん一回休みとなる公算大です(笑)

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