ミニチュアな毎日

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絵金(えきん)を訪ねる・・

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毎年静岡ホビーショーに合わせて早目の夏休みを取るのですが、今年は諸事情が重なり次の週に連休を取り、少し遠出をいたしました。

場所は土佐の高知、目的は絵師、弘瀬 金蔵こと、「絵金(えきん)」の博物館「絵金蔵」へ行くこと。

実に30年ぶりの高知県、当時は関西からは明石海峡大橋はおろか高速道路も未開通、淡路を経由して二つの海峡を船で渡り、12時間、300劼瞭擦里蝓

それが、今は、全てが橋と高速道路でつながり、自動車で四時間のお手頃な場所。
実に30年という時間は高知をこんなに近いところにしてしまいました。

30年と言う時間は高知を近くしただけでなく、街自体の様子も大きく変化させていました。

大河ドラマの竜馬ブームもあったためか、桂浜とお城、そして日本三大がっかり観光スポットの「はりまや橋」以外にも見どころ満載の場所がたくさん、その中でもすこっつ夫婦を迎え撃った伏兵、その名は・・・

ひろめ市場・・・・

ご存じの方も多いと思いますが、たぶん高知ナンバーワンの観光スポットのこの場所、小さな魚屋さんや食堂が一つの場所に集まり、中央に設置されたイートインテーブルで買って来た食材をここで食べるという趣向の場所。
海産物が名物の観光地でよくあるパターンの場所なんですが、ここの魅力は何といっても・・・・

朝から、ジモティがそこで酒をかっ食らっていることに付きます(笑)

よーするに、観光客オンリーをターゲットにした観光地価格、観光地サービスをしているのではなく、ジモティにもしっかりと受け入れられた自他ともに認める魅力のある場所なわけですね。

二泊三日の予定の旅の間、完全に予定が狂ってしまい、結局四回も立ち寄ることとなりました。

他にもたくさん魅力的な場所もあったのですが、ここの迫力に圧倒されたすこっつ夫婦、「高知の旅」と言うよりも、高知の「ひろめ市場」旅行と相成ったのでありましたw

戻ってきてわずか二日目の今日、戻りガツオの九月にもう一度行こうか・・と、計画中だったりします(笑)