ミニチュアな毎日

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徳島「ちゅるちゅる」出張・・

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週末に徳島に二日間の出張に出かけました。
仕事は、もちろん「ちゃんと」してきましたが、当然真実の目的はご当地ラーメン行脚です(笑)

和歌山ラーメンで「ご当地ラーメン」が注目を浴び、その第2弾として紹介されたのが確か徳島ラーメンだったと思います。

特徴は、ご当地ラーメンの元祖和歌山ラーメンと、一衣帯水の場所であるためか、ストレート中太麺、煮出したとろみのある豚骨醤油ベースのスープなどはよく似た感じです。

ただ、最大の特徴は、豚コマ肉を醤油味で煮付けた、「にく」が入っていること、そして生卵をオプションで入れる事でしょうか。

すこっつは、WEBで一番話題の多かった「いのたに大工町本店」と「ラーメン東大沖浜店」に行って参りました。

味は、思ったほどくどかったりも無く、以外とあっさり食べることが出来ました、かえって和歌山ラーメンの方が濃厚な感じがありました。
お店としての特徴は、すこっつ的にはあまり感じられませんでした。

ただ、どちらの店舗もお客さんの多さにはうんざりでした・・

いのたにさんは、午後3時頃にもかかわらず満員・・
東大さんは、開店直後の午前11時に行ったのに行列状態・・
観光地化しているのですねぇ・・

あまり、「行列信仰」の無いすこっつには、マイナスポイントとしかならなかったなぁ・・



今回、特筆すべきはお隣の町の鳴門市の名物として、このところ静かに話題に上り始めた「鳴門うどん」通称「なるちゅる」うどんです。

縮れた細い麺は、あくまでも柔らかく、そして不揃い・・
具は、わかめorちくわと薄揚げのみ・・
薄い上品なお味のだし汁につかったうどんを一口すすると・・

「ちゅるん」

と、お口に入ってきます・・・

讃岐・富士吉田・稲庭・伊勢・大阪といろいろの麺ロードを旅したすこっつも、これほど「ぬるい(温度では無い)」食感を持ったうどんは初めてです。

これは、まさしく大人の「離乳食」、もしくは「離酒食」です。
二日酔いの特効薬です(笑)

充実した二日間でした・・

あ、でも、「おかあ」抜きですから、パワーはセーブ気味でした・・


写真1:鳴門市は「一(はじめ)」さんの、「はじめうどん大」ちくわがかまぼこにかわり卵入りと、いわば「鳴るちゅるうどんスプレミューム」
優しげなご主人の供するおうどんは、優しいお味でした。

写真2:徳島市は、「いのたに大工町本店」の、「肉入り大卵入り」壁一面に有名人のサインが張ってました、読めたのは「オレンジレンジ」と、「阿部元総理!」の物だけでした。

写真3:「ラーメン東大沖浜店」の「肉入り大」卵はカウンターにてんこ盛りで置いてあって、食べ放題です。ラーメンに二つ入れる人、卵かけご飯にして食べる人、なかなか面白い趣向ですね。