微調整・・・

やっとこさ、主人公ともいうべき兵隊さんの作成に入りました。

主人公はミニアートの新作「Battle of Bulge（バルジの戦い）」です。
米軍の捕虜が三体、それぞれ違う服装なのが面白いです。奇襲された大混乱がほうふつされます。
それにスモックを着たドイツのSS歩兵、この時期おなじみのイタリア海軍の皮ジャンのドイツ戦車兵五体のパッケージです。
典型的な「ザ、バルジの戦い」ですｗ

キットのフォルムは良いのですが、いかんせんお顔の中心が分割線になっているため修正がめんどくさそうです。
米軍のヘルメットも？？だったので、お約束のホーネットのヘッドに交換しました。

それぞれを組み立て、配置しているうちに、もう少しアクセントがほしくなりました。
さすがに木や草は飽和状態なので、いろいろ考えた挙句十字架を置くことに。
ストックしていたヒストレックスのキットです。
このご時世、宗教的なものはいかがか？とも思ったのですが、ヨーロッパでは日本のお地蔵さんのように当たり前のもの、場所が特定されてしまう道標よりしっくりする気がしました。

配置したら思った通り全体が締まりましたので無帽のフィギュアを列の先頭に配置換えし、少し頭に角度を付けて十字架に視線を向けさせました。

まるで、自分の身の安全をイエス様にお願いしているような感じですね。