残り物の至福
厳密には、中に挟まっているハムやら、コールドターキーやら、パストラミやらの分厚さ。
しかも、それは厚切りが一枚ぺろんと入っているのでは無く、超薄切状態のものが積層して厚さを稼いでいるという、日本人の概念をちと越えたインパクト。
これは薄切りにする事で繊維を細かく絶ち、食感をソフトにするための知恵なんですが、とにかく驚かされたものです。
で、それから幾星霜・・
お誕生日祝いで、おかあ＠デラックスが腕をふるってくれたローストビーフ＠ちと堅いをすこっつが化粧直し。
薄く薄くスライスして、繊維を絶ち食べやすくしてから、トーストしたパンにてんこ盛りにします。
この時無理くりローストビーフをこねくり回して折り畳んだりすると、層の断面の重厚さがまします。
味付けは、秘伝？の、ホースラディッシュソース。
いわゆる西洋わさびと言うやつをソースにしたものです。
これはローストビーフサンドチェーンの大手、「シェーキーズ」のものを参考にしてすこっつが作ったモノ、良くあう食材同士を「であいもの」と日本料理では言われますが、ローストビーフとホースラディッシュはアメリカ版「であいもの」一緒に添えて食べたいものです。
奮発して、ニューイングランド（クリーム仕立て）のクラムチャウダーも添えました♪
しかし、こんなのを食べていたら、体重も減らずヒサも治らないでしょうねぇ・・・
■付録■
すこっつ式ホースラディッシュスプレッドのレシピ♪
マヨネーズ、およそ大さじ４に対し
ホースラディッシュ（チューブでも、生でも）好きなだけ
レモン果汁、小さじ２
そして、練乳！大さじ１
これらを混ぜて、サンドイッチのソースとします。
ホースラディッシュが手に入らなければわさびでも可、実はこちらの方が美味しいですけど（笑）
